【気象】宇都宮でひょう観測 関東甲信地方は4日夜にかけて落雷・竜巻にも注意
関東甲信地方では南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっている。4日午後3時40分現在、関東北部には発達した雷雲が発生していて、茨城県、埼玉県、千葉県、栃木県、福島県に竜巻注意情報が発表されている。また、宇都宮市では午後2時半過ぎに直径5ミリのひょうを観測した。関東甲信地方では、4日午後9時頃にかけて大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意が必要だ。