【富山】「ズドラーストヴィッチェ(こんにちは)!」…射水・太閤山小の授業風景を視察、ロシアの市民団体24人
日本文化に興味を抱くロシアの市民団体「日本友好協会」(ウラジオストク市)の会員二十四人が八日、射水市太閤山小学校を訪れ、日本の教育事情を視察した。日ロ友好親善を図る富山ロシア協会(富山市)を通じ、ロシアでは珍しい桜の咲く時期に合わせて来日した。一行は、授業風景や図書室、コンピューター室などの施設を見て回り、五年の教室では「ズドラーストヴィッチェ(こんにちは)」と児童が元気よく呼び掛けると笑顔で手を振って応えた。