【国際】「悪魔払い」で性的暴行や拷問、キリスト教カトリック系神父を訴追 フランス
【4月11日 AFP】
フランスで9日、キリスト教カトリック系の超保守派の神父が、悪魔払いの儀式中に強姦(ごうかん)や拷問をした容疑で訴追された。ベルサイユ(Versailles)の検察当局がAFPの取材に明かした。 検察によると、訴追されたのは聖ピオ十世会(Society of Saint Pius X)に所属する神父(40)で、パリ(Paris)西郊にある私立の宗教学校で教員3人に対し、加重強姦、拷問、「残忍な行為」を行った疑い。