【秋田】架空の金融商品取引のパンフレットが届く→「会社が被害を受けた」と被害弁済を求められ…80代の女性、1200万円だまし取られる
秋田中央署は15日、秋田市の80代女性が、架空の金融商品取引への被害弁済を求められ、少なくとも現金1200万円をだまし取られたと発表した。被害額は今年、県警が認知した詐欺事件の中で最も多い。同署によると、2月下旬、都内の架空の会社から投資を持ち掛けるパンフレットが女性宅に届いた。数日後、この会社の社員を名乗る男から「あなたの名義で4千万円投資があると聞いていたが、振り込まれなかったので会社が被害を受けた。