【リコール】パナ製の電気カーペット、床焦げる 設計ミス、18万台の部品交換
パナソニックは16日、2002~08年に製造した電気カーペット10機種計約18万台を無料で回収し、部品交換すると発表した。床が焦げるなどの発煙事故が11年以降、5都府県で計7件発生したため。設計ミスが原因で、けが人は出ていないという。対象は「かんたん床暖」や「タフペット」などで、品番はいずれも「DC-」で始まる「25B8」「3B8」「2D1」「3D1」「25G1」「3G1」「25G2」「3G2」「25G3」「3G3」の10機種。