【労働】建設現場の「1人親方」半年で48人事故死 厚労省、元請けへの指導強化へ
「1人親方」半年で48人事故死
NHK 4月24日 14時25分
個人で仕事を請け負い、建設現場で働くいわゆる「1人親方」などの事故死について、厚生労働省が初めて調査した結果、去年12月までの半年間に、全国で48人が死亡していたことが分かりました。「1人親方」は、経営者とみなされ、これまで労災事故の統計に含まれてこなかったということで、厚生労働省は、今後継続的に調査を行い、元請け業者への安全対策の指導を強化する方針です。