【携帯】連続減益のドコモ、2015年3月期も厳しさ…前期はiPhone導入でも増益ならず、背景にあるのは数々の誤算
ソース(東洋経済オンライン)
写真=決算を発表する加藤熏社長
4月25日に明らかになったNTTドコモの2014年3月期決算は、営業利益が前期比2.1%減の8191億円となり、計画値の8400億円を下回った。2期連続の減益決算である。2013年9月に他社と比較したハンデになっていたアップルのiPhoneの販売を始めたにもかかわらず、その効果をフルに発揮することができなかった。