【福岡】鞍手町初のゆるキャラ「喜楽総帥」誕生、地元名物「きらくソース」をPR…でも、一目見るなり「怖い」と逃げ出す子どもも
福岡県鞍手町商工会の青年部が、地元名物として売り込みを図る「きらくソース」のPRキャラクターを作った。商品名をもじって、その名も「喜楽総帥(きらくそーすい)」=写真。ソースは、12年前に閉店した「きらく食堂」が考案。独特の風味を懐かしむ町民も多く、青年部が一昨年、約4年がかりで復活させた。公募したキャラクターは、シルクハットにマント、総帥らしくひげも蓄えた堂々とした風貌で、柿原豊人青年部長(38)は「町を代表するキャラに」と期待。