【社会】乳房切除、中国人女性が性転換手術後に死亡…担当女医は自殺
東京都新宿区歌舞伎町の診療所で2012年5月、女性(当時21歳)が乳房切除手術後に死亡する事件があり、警視庁は1日、院長で手術を担当した医師の女(当時37歳、昨年12月に自殺)を容疑者死亡のまま業務上過失致死容疑で東京地検に書類送検したと発表した。発表によると、12年5月30日、男性に性別変更するために来院した横浜市在住の中国人女性(当時21歳)の乳房切除をする際、心拍数などを装置で測定せずに麻酔したため、その後の容体の急変に気付かずに呼吸不全で死亡させた疑い。