【北海道】オオハクチョウなど野鳥の死骸情報、根室管内で相次ぐ…北海道の鳥インフル検査対象の4割集中
【根室】根室管内でオオハクチョウなど野鳥の死骸の情報が相次いで寄せられている。1日までの2週間あまりで、道によって鳥インフルエンザの簡易検査が行われた死骸のうち、4割が根室管内に集中していた。3月下旬に大雪があった根室地方では、渡り鳥が餌を見つけることができず、衰弱死した可能性があるとみられる。道によると4月15日~5月1日に、死骸が見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査が行われたオオハクチョウやカモなどは全道で36羽。