【新潟】最後の1本折られた「緑の桜」、看板も池に捨てられ 「どうしてこんなことをするのか」
最後の1本折られた「緑の桜」…看板も園内池に
新潟市江南区の北山池公園で7日朝、
珍しい緑の桜「御衣黄ぎょいこう」の挿し木が折られているのを近くの住民が発見した。公園を管理する江南区は新潟県警江南署に被害届を出した。同署は器物損壊事件とみて調べている。同区建設課によると、同日午前8時頃、近くに住む井海田俊夫さん(66)が同公園前を通りがかったところ、芝生広場に植えられている挿し木が目に入らなかった。