【外交】蜜月が続く独中関係と、目を覆いたくなる日独関係の実態・・・首脳会談 テレビで報道されず大臣も素通り、日本軽視の現状
川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 蜜月が続く独中関係と、目を覆いたくなる日独関係の実態
3月28日、習近平がドイツを訪問した。ドイツと中国は、ここ5~6年、蜜月が続いている。2011年には、二国間政府サミットの協定も結ばれている。二国間政府サミットというのは、両国の懸案を二国間で集中的に審議するためのもので、首脳や閣僚が少なくとも年に一度差し向かいで会談するばかりでなく、企業の大物が一緒に移動しては、随時、大型商談も締結する。