【企業】三井住友銀、新手のネット不正送金で約3000万円の被害発生 ワンタイムパスワードでの被害も
三井住友銀、新手のネット不正送金で約3000万円の被害発生
三井住友銀行は12日、個人のインターネットバンキングで新たなコンピューターウイルスを悪用した不正送金の被害が発生したと発表した。被害総額は約3000万円。同行は利用者にセキュリティー対策ソフトや振込完了通知メールの活用を求めている。新たなウイルスを使った手口は、利用者が何らかの形でウイルスに感染したパソコンを使ってインターネットバンキング「SMBCダイレクト」にログインすると偽画面が表示される。