【社会】脱法ドラッグ 推計40万人が経験 「急速に広がってる、危険性の周知を」-厚労省
脱法ドラッグ 推計40万人が経験
若者らによる乱用が問題になっている脱法ドラッグについて、厚生労働省の研究班は、アンケート調査の結果から国内でおよそ40万人が使用したとする推計を初めてまとめました。厚生労働省の研究班は、2年ごとに全国の15歳から64歳を対象に違法薬物についてアンケート調査を行っていて、去年は、麻薬に似た幻覚症状などがあり若者らによる乱用が問題になっている脱法ドラッグも初めて調査対象に加え、およそ3000人から回答を得ました。