【社会】石川県羽咋市消防署:先輩の暴力で500万円賠償へ [NHK]
ことし2月、羽咋市の羽咋消防署で、先輩から暴力をふるわれたとして退職した元消防士の男性に羽咋消防署が所属する事務組合は治療費や慰謝料などとして500万円の賠償金を支払う方針を固めていることが分かりました。これは羽咋郡市広域圏事務組合が明らかにしたもので、去年10月からおよそ3か月にわたって羽咋消防署の元消防士の男性が当時、先輩だった消防士から柔道の投げ技をかけられたり、平手打ちをされたりといった暴力を受けて体調を崩し、ことし2月に依願退職していました。