【軍事】韓国サムスンテックウィン社、フィリピン軍への水陸戦闘車納入がほぼ決定か
フィリピンは次期水陸両用戦闘車(AAV)の選定について、韓国軍事企業のサムスン・テックウィン社が唯一の入札候補として浮上していることが明らかになりました。同社は当初予定額よりも175万ドルの値下げ実施を申し出ており、これが決め手となったとされています。最終入札額は約5700万ドルとみられています。サムスン・テックウィン社は韓国海兵隊向けのAAV7A1を発表しており、フィリピンへの納入もこのバリエーションモデルになると考えられています。