【家電】「日本製最高、アジア他国製は低品質」が打ち砕かれる日★2
約1年前の2013年5月、中国で行なわれている広州交易会で訪れた、電化製品のブースをみて、私は本連載でこんなコラムを書きました。「日本テレビメーカーの『暗い未来』 甘い願望を打ち砕く『広州交易会』の現実」
大型テレビが2万円台で並んでおり、4Kテレビもある。そんな現状をお伝えしたコラムです。多くの日本の人たちは、それでも中国製品は品質が悪い、高機能製品は日本製という思い込みがあるので、一生懸命この事実を否定したくなるわけですが、2014年になると、中国製の4Kテレビも発売されました。