【パキスタン】アメリカ無人機攻撃でウズベク武装勢力ら16人死亡
パキスタン北西部の部族地域北ワジリスタン地区ミランシャー周辺で11日から12日にかけ、米国の無人機による攻撃が続き、地元メディアなどによると、武装勢力のメンバーとみられる計16人が死亡した。地元民放ジオ・テレビ(電子版)は死者の中にウズベキスタンの武装勢力の4人が含まれていると伝えた。AP通信によると、8日にパキスタン南部カラチの国際空港が襲撃された事件では、犯行声明を出したイスラム武装勢力、パキスタンのタリバン運動(TTP)とともに、ウズベキスタン・イスラム運動(IMU)も犯行への関与を主張。