【IT】「圏外」合宿でスマホ断ち/米国発「デジタル・デトックス」が盛況 | SankeiBiz
米国発の「デジタル・デトックス」という概念が急速に広まり出している。デトックスとは「解毒」という意味で、寝ても覚めてもネットにつながっているような「オンライン人間」が、ネットやスマホから少し離れる習慣(オフライン休暇)を定期的に取り入れ、依存症から脱しようという考えだ。カリフォルニア州では、スマホ・ネット断ちを強いる3泊4日のデジタル・デトックス・キャンプが570ドル(約5万8000円)という決して安くはない費用にもかかわらず、大変な人気を呼んでいる。