【犯罪】みずほ銀元支店長、3億円詐取か 顧客らに投資持ちかけ みずほ銀は「銀行に法的責任はない」と主張
みずほ銀行の元幹部行員が顧客ら3人に投資を持ちかけ、計3億円超をだまし取った疑いがあることが、わかった。顧客らはみずほ銀や元行員に損害賠償を求めているが、みずほ銀は「銀行に法的責任はない」と主張している。同行は警視庁や金融庁に問題を報告した。顧客らが提訴した損害賠償請求の訴状などによると、元行員は都内の支店長だった2005年から退職した12年までに、顧客ら3人に「みずほ銀行が元本を保証し、毎月3%の利息を配当する」などと投資商品の購入を持ちかけた。