【千葉】船橋市職員 生活保護費を着服
生活保護のケースワーカーをしていた千葉県船橋市の職員が、生活保護費の一部を受給者に支払わなかったり架空のものをねつ造したりして、およそ270万円を着服していたことがわかり、船橋市は懲戒免職処分としました。処分を受けたのは、船橋市の生活支援課で生活保護のケースワーカーをしていた26歳の男性主事です。船橋市によりますと、この職員は、おととし8月からことし4月にかけて、受給者の領収書を偽造したり、架空の生活保護費をねつ造したりして、およそ270万円を着服していたということです。