【政治】みんなの党、「クオータ制」導入へ 候補者の25%以上を女性にし政治進出促す
みんなの党は9日の役員会で、国政・地方選での候補者を一定割合で女性とする「クオータ制」を導入する方針を決めた。「25%以上」を目指し、早ければ来春の統一地方選から始める。女性の政治への進出を促し、議会全体の意識改革につなげることも狙う。東京都議会で「みんなの党 Tokyo」の塩村文夏都議が「早く結婚した
方がいい」などのヤジを浴びた問題を受け、同党は党所属の女性議員がいる約20の地方議会でヤジの実態を調べた。