【国内】丸川珠代とも浮輪をながした慶応→ハーバードの御曹司が会社を潰すまで・・・『ホッカイロ』でお馴染み老舗「白元」
次々とため息が漏れた。「'14年3月期の最終赤字が62億円だなんて。真っ赤な決算を隠して取り引きしていたなんて許せませんよ」(債権者の一人)出席者によれば、白元の民事再生手続きの申立代理人を務める西村あさひ法律事務所の弁護士が司会を担い、資料の確認、出席者の紹介と淡々と進行していった。「主人公」に出番が回ってきたのは、そんな一通りの事前説明が終わった後、会の開始から約5分が経った時のことである。