【医療】がんの緩和ケア、利用進まず…がん経験者「知っていた」73.2%、「検討した」6.1%、「利用した」2.6% アフラック調査
共同通信 2014/07/11 17:17:25
アメリカンファミリー生命保険(アフラック)が11日に発表した「がん経験者の心の変化に関する調査報告」で、心身の負担を軽減するために末期がんに限らず利用できる「緩和ケア」を「利用したことがある」と答えた人が、わずか2・6%しかいなかった。緩和ケアは、医師や看護師、ソーシャルワーカーらが連携し、苦痛や経済的不安を和らげる措置。