【人権】MicrosoftもGoogleに続き、忘れられる権利に基づく削除申請フォーム公開
米Microsoftは7月16日、欧州連合(EU)で認められた"忘れられる権利"に基づく削除要請ができる欧州市民向けのWebフォームを公開した。要請が認められれば、同社の検索エンジン「Bing」の検索結果から該当するコンテンツへのリンクが削除される。EUの最高裁に当たる欧州司法裁判所(ECJ)は5月、個人が自分に関する情報が掲載されているコンテンツを検索結果から削除することを要請できる権利(忘れられる権利)を認め、検索エンジン事業者に対して個人の削除要請に応じるよう命じた。