【千葉】千葉・柏の4人殺傷通り魔事件、逮捕した竹井聖寿被告を起訴…精神鑑定や取り調べの状況など踏まえ、刑事責任を問えると判断
ことし3月、千葉県柏市で男性4人が次々と襲われ、1人が死亡した通り魔事件で、千葉地方検察庁は、逮捕された男について、専門家による精神鑑定の結果などを踏まえ、刑事責任を問えると判断し、強盗殺人などの罪で起訴しました。起訴されたのは、柏市の無職、竹井聖寿被告(24)で、ことし3月、自宅近くの路上で、31歳の会社員の男性をナイフで刺して殺害して現金などを奪ったほか、その前後にも現場を通りかかった男性3人を次々に襲ったとして、強盗殺人などの罪に問われています。