【ウクライナ】マレーシア機撃墜現場でOSCE監視団、親ロシア派とみられる妨害に遭う…今後、十分な調査を実施できるか懸念も
ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜されたことを受けて、OSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構の監視団は、国際的な調査に向けて現場に入りましたが、親ロシア派とみられる武装集団による妨害に遭い、今後、十分な調査を実施できるか懸念も出ています。ウクライナ東部で治安状況の監視を続けているOSCEは、マレーシア航空の旅客機が撃墜された現場周辺を支配している親ロシア派から協力を取りつけ、18日午後、監視団のメンバー17人を現場に派遣しました。