【ロシア】「プーチンは殺し屋」…プーチン大統領は正念場、親ロシア派がマレーシア機撃墜なら、国際的孤立避けられず
ウクライナ東部で17日に起こったマレーシア航空の旅客機墜落を受け、ロシアのプーチン大統領が窮地に陥る可能性が出てきた。墜落が現地に展開する親ロシア派武装勢力による撃墜だった場合、ウクライナ情勢をめぐって欧米との対決姿勢を崩さない同大統領が国際的な孤立を深めることは避けられないとみられるためだ。◆オランダ人搭乗154人
墜落したのはオランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空17便(ボーイング777)。