【政治】品位を著しく欠く…市議、視覚障害者に差別語を使い問責 茨城県常総市
通年議会を開いている茨城県常総市議会は22日、臨時議会にあたる随時会の本会議を開き、6月の本会議一般質問で不適切な発言があったとして、喜見山明議員に対する問責決議案を賛成多数で可決した。可決に伴う懲罰などはない。問責決議によると、喜見山議員は6月2日の5月定例会本会議の一般質問で、同市が昨年、公用車として同じ国内メーカーの乗用車を3台購入したことに関し、「企画課(の職員)に、親戚に(勤めに)行っているのがいるから頼んだだけでしょう」などと発言。