【政治】「穴コンドーム配布」発言の愛知・新城市議会、処罰の矛先はネット上で拡散した議員に 発言議員は口頭注意のみ
荒れる地方議員・議会がまたお粗末な事態に陥っている。愛知・新城市議会で発覚した前代未聞の“穴コンドーム発言”で、処罰の矛先が発言者だけでなく、問題をネット上に取り上げた議員に向けられているのだ。「穴の開いたコンドームを配ったりしてはどうか」との非常識発言が飛び出たのは、6月18日の同市議会一般質問。長田共永氏(49=無所属)が少子化対策で
「市民がニヤッとしていただけるようなPRの方法はいくらでもある」と婚姻届を提出した夫婦に穴コンドームの配布を提案していた。