【北海道】「少しでも玉川村を知ってもらいたいという思いで配りました」…福島の野菜どうぞ、玉川村の中学生、新千歳空港で安全性PR
【千歳】福島第1原発事故後の風評被害を払拭(ふっしょく)しようと、福島県玉川村の中学生67人が30日、新千歳空港で地元産の野菜を観光客らに配り安全性をPRした。同村に2校ある中学校の2年生が道内を巡る研修旅行の一環として行っており、今年で4年目。生徒たちはそろいのはっぴを着て、キュウリ、トマト、インゲンの野菜と、特産の木の実からつくった「さるなしドリンク」をセットにした500袋を配布した。