【社会】最賃法違反で矢掛町の社長逮捕 ― 岡山県
矢掛町の縫製工場が労働者5人に岡山県の最低賃金を下回る賃金で働かせていたとして笠岡労働基準監督署はこの工場の 70代の経営者を最低賃金法違反の疑いで逮捕しました。笠岡労働基準監督署によりますと逮捕されたのは矢掛町の縫 製工場「ファクトリーニシハラ」を
経営する総社市に住む72歳の男です。 工場では5人の労働者がミシンを使って婦人服などの縫製作業を行っていましたがおととしの3月からことし2月まで、 岡山県の最低賃金の4割から7割程度の賃金しか払っていな かったということです。