【佐世保女子殺害】生徒ら延べ170人超カウンセリング…「殺人犯を作るのか」学校側に中傷の電話、教職員16人も受診
長崎県佐世保市の県立高校1年の女子生徒(15)が殺害された事件で、事件後、同じ高校に通う生徒や教職員ら延べ170人以上が、県や県教委が学校に派遣した専門家のカウンセリングを受けていたことが分かった。(中略)
学校によると、4日までに延べ148人の生徒が受診。被害者の女子生徒や、逮捕された少女(16)との関わり方の程度によって、ショックの度合いも様々で、「私はこんなに悲しいのに、なんであの子は悲しそうにしていないのか」と、周囲の生徒との違いに違和感を覚える生徒もいるという。