【社会】プロバイダに3D銃の設計図削除を要請 - 警察庁委託団体(IHC)
インターネット上の違法・有害情報を監視する民間団体「インターネット・ホットラインセンター」(IHC)が、3Dプリンターで製造できる銃の設計図のデータを発見した場合、プロバイダー(接続業者)に削除を要請する運用を始めたことが7日、分かった。業務を委託する警察庁が明らかにした。銃の設計図のデータをネット上で公開する行為は違法ではないが、3Dプリンターで製造した拳銃を所持していたとして、今年5月に神奈川県警に逮捕された男がデータをネットから入手していたことが判明。