【国際】台湾副総統、周美青総統夫人の訪日を評価 「象徴的な意義があった」
(台北 7日 中央社)呉敦義副総統は7日、日本の対台湾窓口機関、交流協会の沼田幹夫代表の訪問を受け、周美青総統夫人の訪日について台日双方の友好関係を増進する象徴的な意義があったと話した。呉副総統は、近年の台湾と日本は非常によい進展を遂げているとした上で、密接な関係を強調。日本は台湾第2位、台湾は日本第5位の貿易パートナーであり、相互訪問者数が昨年376万人を超え、今年は400万人を突破する見込みであることについても、「いい現象だ」と歓迎した。