【経済】トヨタを代表する“働くクルマ”「プロボックス」が、12年ぶりの大規模マイナーチェンジ
トヨタ車ラインアップのなかで、「働くクルマ」のベースラインを担っている「プロボックス」が、大幅なマイナーチェンジを受けた。プロボックスは2002年7月に発表された4ナンバー登録の商用車専用モデル(過去に、一部ステーションワゴンとして5ナンバー車もあった)だ。それまで、そのカテゴリーにはカローラ・バン&スプリンター・バンが存在していたが、乗用車から派生したカローラ・バンではリアゲートなどもデザインを優先し、かなり傾斜したスタイルだった。