【朝日/大罪】報道機関としての体をなしていない 国会で早急に対応を 政治ジャーナリスト細川珠生氏
「ジャーナリストという職業で、一番大切だと思うことは何ですか?」と時々聞かれる。私は「人として信頼されるかどうかです」と答えている。「この人の言うことなら本当だろう」という前提がなければ、どんなことを発信しても、無駄であるからだ。ましてや、まったく信用に値しない虚偽の内容を発信することは罪となる。それらを考えると、朝日新聞がこの32年間行ってきた慰安婦報道は、国家に対して、また日本人に対して、「大罪」以外の何物でもない。