【経済】コンビニ、消費増税後の回復鈍く 7月0.7%減収 スーパーや百貨店も連続マイナスで「7月にはプラス」の見通し外れる
コンビニ、増税後の回復鈍く 7月0.7%減収
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した7月の全国コンビニエンスストアの既存店売上高は前年同月比0.7%減の8030億円だった。前年同月比マイナスは4カ月連続。主力商品が生活必需品のコンビニは消費増税の影響が限定的とみられてきたが、「思うように売り上げが伸びてこない」(ファミリーマートの中山勇社長)と警戒する声も上がり始めている。