【社会】「事実上の解体だ、STAPに無関係の人が連帯責任負わされ納得できない」理研研究センター半減に憤る研究者
理化学研究所が研究不正の再発防止策として
発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の規模をほぼ半減すると決めた27日、センターの男性研究者は「事実上の解体だ。STAP細胞に無関係の人が連帯責任を負わされるというのは納得できない」と憤った。男性はセンターで実施されている五つの研究プログラムのうち三つが廃止や移管されることに「これほど多くの人が研究の場を奪われることになるとは想定していなかった。