【動物】オオカミ間でも「あくび」は伝染する 東大研究チーム
【8月28日 AFP】チンパンジー、ヒヒ、イヌ、人間などに共通する「もらいあくび」がオオカミにもみられるとの研究論文が、27日の米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。動物間の「共感」が共通特性の1つであることを示唆する結果だという。東京大学(University of Tokyo)の研究チームが行った研究は、東京・日野市の多摩動物公園(Tama Zoological Park)で飼育されているオオカミ12匹の
群れを対象としたものだ。