【共産主義】「労働運動の活動家として『資本論』をどう読むか」 不破哲三氏が講演
全国労働者日本共産党後援会は8月30日、日本共産党本部で学習講演会を開き、不破哲三社会科学研究所所長が「労働運動の活動家として『資本論』をどう読むか」をテーマに講演しました。そのなかで不破氏は、未来社会を切りひらく労働者階級の歴史的役割をマルクスがどのように全面的に示したかを解明しました。不破氏は、マルクスの経済学が、資本主義の運動法則を「科学の目」で発見するとともに、資本主義の没落の必然性、それにとってかわる未来社会の展望を明らかにしたことを指摘しました。