【京都】つまずきそうになる?バス音声案内 京都市交通局、不評で修正
京都市交通局はこのほど、バスの車内で流れるアナウンスの音声を修正した。昨秋からコンピューターによる合成音声の案内を始めたが、「言葉と言葉の間が長くて聞きづらい」といった乗客からの指摘を受けたため。1秒にも満たない微妙な間合いを調整し、改善を図った。次のバス停留所の案内や広告案内、注意喚起などを流す車内放送はこれまで、人による肉声を録音して流してきたが、ICカード乗車券の導入で対応機器を整備するのに伴い、コンピューターによる合成音声に切り替えた。