【社会】薬物撲滅広報車は「ASKA」 岐阜県警、名前隠し活動 [中日新聞]
2014/9/5 朝刊
危険ドラッグなど違法薬物が社会問題となる中、岐阜県警は、小中高校生向けに薬物乱用防止を呼び掛ける広報車の名前に苦慮している。その名も「ASKA(アスカ)2000」。覚せい剤取締法違反の罪に問われた人気歌手を連想させる名前は、車体に粘着テープを張って隠されている。広報車は2000年に導入されたマイクロバスで、「All Staff Keep Advance(職員全員で前進し続けよう)」の頭文字から命名。