【生物】「水の怪獣」ウーパールーパーが絶滅の危機に 1平方kmあたり1000匹から0.3匹に激減…メキシコ
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【9月11日 AFP】かつて14世紀のメキシコで栄えたアステカ王国の人々から「水
の怪獣」と呼ばれていたウーパールーパー(axolotl、メキシコサラマンダー)が現在、絶滅の危機にある。器官を再生する能力を持つことから医学研究の対象となってきたメキシコサラマンダーの危機に、研究者らも警鐘を鳴らしており、メキシコ市(Mexico City)では運河に残ったサラマンダーたちの保護活動が行われている。