【社会保障】広島市、国民健康保険料35億円過大請求 10万世帯に対し
NHK 9月12日 22時52分
広島市は、今年度の国民健康保険料の計算を誤り、およそ10万世帯に対して総額およそ35億円を余分に納付するよう通知していたと発表しました。一部の市民はすでに納付しているということで、市は還付などの対応をとるとしています。広島市によりますと、各世帯の国民健康保険料を計算するシステムを更新した際に職員が入力を誤り、今年度の改正によって低所得者の保険料を国が補填(ほてん)する分を差し引かなかったということです。