【社会】日本盲人会連合「一方的な暴力、許されない」 全盲女子負傷で犯人を非難★2
社会福祉法人日本盲人会連合は、9月8日にJR川越駅で発生した全盲女子生徒が何者かに脚を蹴られて負傷する事件についての声明文を発表した。今回の事件では、44歳の知的障害を持つ男が犯行に関与した疑いが強まったとし、事情聴取を受けている。だが、男は受け答えが困難な状態だという。同連合は、「この生徒は白杖を持ち点字ブロック上を歩いていたとのことから、視覚障害者であることは明白であり、そのうえで、一方的に暴力を加えるというのは社会的に許される行為ではない」と非難。