【御嶽山噴火】長野県木曽町に心ない批判・・・「なぜ観光地として売り出した」「どう責任とるのか」 観光協会にメールや電話が寄せられる
戦後最悪の死者51人、行方不明13人もの被害を出した御嶽山の噴火は、多くの人が観光業で暮らしを支えている長野県木曽町や王滝村などに深刻な事態をもたらしている。それにもかかわらず、木曽町観光協会などには責任を問う批判が寄せられており、インターネットでは「ひどすぎる」と、顰蹙を買っている。文化と歴史を伝える名所旧跡の宝庫
長野県木曽町は、江戸時代には天下の4大関所のひとつ「福島関所」が設けられ、中山道の交通の要として栄えた。