【社会】「まるで埼玉五輪」 新国立だけじゃない、どんどん狂う東京五輪のズサン計画★2
2020年東京五輪は本当に開催できなくなるんじゃないか。メーンスタジアムの新国立競技場の建設計画が大幅に遅れている。今年7月から現競技場の解体工事を始める予定だったが、不正入札でやり直しが続き、今月中旬に3度目の入札が行われることになった。一時は3000億円という試算もあった総工費も定まらない。規模を縮小し現状、総額1625億円とされているが、現計画に反対する建築家の槇文彦氏らのグループがまとめた試算では、1・5倍以上の2500億円に達するという。