【経済/原発】ウランの国際価格反発、スポットが1年2カ月ぶり高値 ロシア等からの供給不安や日本の原発再稼働前進で
原子力発電の燃料となるウランの国際スポット(随時取引)価格が反発した。指標となる米国内の取引価格は1ポンド36ドル台に上がり、約1年2カ月ぶりの高値をつけた。ロシアやカザフスタンからの供給不安が強く、需給緩和に歯止めがかかるとの見方が広がった。日本で原発の再稼働が一歩前進したことも、価格を下支えする。
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