【経済】9月の百貨店売上高は0.7%減 6カ月連続のマイナス、衣料品以外は全滅 主要10都市-0.2%、それ以外の地方-1.8%
日本百貨店協会が20日発表した9月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比0・7%減となり、6カ月連続で前年実績を下回った。商品別では、主力の衣料品が0・6%のプラスとなったが、それ以外の食料品、身の回り品、雑貨、家庭用品など全てがマイナスとなった。9月中旬までは、気温の低下で主力商品である秋冬物の衣料品が好調だったものの、下旬からは台風の影響もあって伸び悩んだ。